嗜好性が高いバイク
ハーレーはアメリカを代表するバイクメーカーで、バイク業界でも最大手に近い存在です。またハーレー程ライダーのあこがれのバイクは無いと言っても過言ではありません。
それはバイク自体を自分の好きなようにカスタマイズできる嗜好性の高さが人気を上げている要素でもあります。日本のバイク業界でここまでカスタマイズできる物を発売またはカスタムパーツを販売してはいないからです。
ハーレーが嗜好性の高い乗りものである理由は、本体価格の高さもありますが、パーツ類の価格も高価なものが多い為、生活の為に使うバイクとは一線を引く形になります。
本体にパーツをつけオリジナルなバイクに仕上げるには時間とお金に余裕が無ければできません。つまり、日本でのハーレーの扱いは高年齢層がターゲットと言えます。
中には若年層の方もいらっしゃいますが多くは高年齢層が割合を占めています。またカスタマイズし始めると高価な代物になっていくからでもあります。
中には本体込みの価格で1000万を越えるバイクも存在しています。このバイクはカスタマイズする事で個人の嗜好性を高める要素を持ち合わせているからです。まさに究極のオートバイと言っても言い過ぎではないでしょう。